うるしぬりたしろ
うるしを塗ります
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漆継ぎ展

神楽坂jokogumoの小さなスペース「うえぐも」で、直した器の展示会をします。

私の金継ぎは全部漆で直しています。
金継ぎといえば、壊れた陶磁器を漆で直すことと思っていたけど、
最近は壊れた器を直すことが金継ぎで、直す材料は漆もあれば接着剤や合成のパテもある、
大きな括りになってきたようです。
私は漆で器を直しています、と言わなきゃ伝わらない。腑に落ちない。

金継ぎを始めたのは7年前で、誰も教えてくれる人はいなくて、
塗りの仕事の応用で手探りでした。
漆は安全な材料ではあるけど、こだわって使ってるというより、
私が直すなら、お椀を作る材料で出来ることでいいじゃない?と思ってやってます。

金継ぎを始めてみて思ったこと。
欠けを埋めるのも、割れを接着するのも漆。
最後の塗りが乾く前に金や銀を蒔く。ものによっては塗りで仕上げる。
これって金継ぎっていうより、漆継ぎと言ったほうがしっくりくる。
これは私が漆の仕事をしているから思うことなのかな?このところ、考えています。
教室などでは金継ぎと言ったほうが通りがいいので、金継ぎ教室と言ってるけど、
少しモヤモヤしていました。なので今回は漆継ぎと言ってみます。


展示するのは主に私が今まで直した友人の器です。
美術館にあるような超絶技巧の金継ぎではなく、日常づかいの器を素直に直したものです。
それと金継ぎ仲間の持永かおりさん、教室をやっているあざみ野IZUMOの助野さん、
石巻カンケイマルの須田さん、D&DEPARTMENT金継ぎ部の直したものも並びます。
会期中はうえぐもにずっとおりますので、遊びに来てください。

漆継ぎ展

2月23日〜25日

うえぐも(小さいjokogumo)

12:00〜18:00(最終日は17:30)